患者さんに寄り添う「技術」と「資格」
このたび、当院に勤務する看護師が、日本消化器内視鏡学会が認定する「消化器内視鏡技師」の資格試験に見事合格いたしました!
「消化器内視鏡技師」とは、内視鏡検査や治療に関する専門的な知識と技術を備えた医療従事者に与えられる資格であり、非常に信頼性の高いものです。受験には実務経験や学会の研修履歴、筆記試験の合格が必要であり、医師と連携して高品質な内視鏡検査を支える重要な存在です。
当院では、内視鏡検査を「技術」だけでなく「人」による支えも大切にしています。この資格取得は、当院の医療体制のさらなる強化につながるものと考えています。
内視鏡検査に不安を感じていませんか?
「内視鏡って痛いんじゃないか」「苦しそうで怖い」——そんな不安の声を、私たちは何度も耳にしてきました。
当院ではそういったお声に真摯に向き合い、苦痛の少ない検査を追求しています。鎮静剤(静脈麻酔)を用いた無痛内視鏡、最新の細径スコープの導入、そして何より、患者さんの緊張を和らげるような丁寧な声かけとサポート体制。
今回合格した内視鏡技師の看護師も、まさにそうした「安心感」を提供する大切な役割を担っています。
チーム医療で支える内視鏡検査
内視鏡検査は、医師だけでなく、看護師や技師といった複数のスタッフが連携して行う「チーム医療」です。
検査の準備・補助・消毒・患者さんへの説明など、内視鏡検査業務は多岐にわたります。
とくに、消化器内視鏡技師の資格を持つ看護師が検査に携わることで、検査の介助や感染対策、緊急対応の質がさらに向上します。
つまり、技師資格を持ったスタッフがいることは、患者さんにとって大きな安心材料になるのです。
南流山内視鏡おなかクリニックの内視鏡検査の特長
資格取得をきっかけに、当院の内視鏡検査の特長をあらためてご紹介します。
- ● 鎮静剤を使用した「眠っている間に終わる」内視鏡検査
- ● 経験豊富な消化器内視鏡専門医がすべての検査を担当
- ● 最新のAI診断補助機能を有する、高画質内視鏡機器による精度の高い診断
- ● 内視鏡技師資格を持つ看護師によるサポート
- ● プライバシーに配慮した完全個室の前処置スペース
検査を受けるすべての方に、「受けてよかった」と思っていただける内視鏡検査を提供するために、日々アップデートを続けています。
これからも患者さんに信頼されるクリニックをめざして
資格取得はゴールではなく、むしろ新たなスタートです。今後も、当院のスタッフ一同が一丸となり、より安全で苦痛の少ない内視鏡検査の提供に努めてまいります。
もし内視鏡検査に対して不安をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。初めての方でも安心して受けられる環境をご用意しております。
まとめ
今回、当院の看護師が消化器内視鏡技師に合格したことで、より質の高い内視鏡検査体制が整いました。
技術とチーム力に裏打ちされた検査を、ぜひご体験ください。
あなたの健康を守る第一歩として、内視鏡検査をおすすめします。
ご予約・ご相談はお電話または当院Webサイトからどうぞ。